3人に1人の成人が痔で悩んでいるとされています。
しかし、恥ずかしいという気持ちから医療機関を受診することもできず、痔の症状を悪化させてしまう人が多いのです。
痔にはいくつかの種類があります。
大きくわけて「いぼ痔」「切れ痔」「痔ろう」です。
その1つの「痔ろう」とは、細菌が入ったところから、膿が排出されるところまでにトンネル状の管ができます。
この管ができた症状が痔ろうです。
痔ろうになるしくみは、下痢などによって便に含まれる大腸菌などが皮膚と粘膜の境にある歯状線にある分泌腺より入り込み、炎症を起こし、さらに化膿して膿がたまります。
この症状を「肛門周囲膿瘍」といいます。
この膿が体に外へと排出されるときに、トンネル状の管ができ、痔ろうとなるのです。
本来は、便に含まれる大腸菌などの細菌から保護する働きがあります。
しかし、睡眠不足や生活習慣が乱れていると免疫力が低下して、保護する働きも低下してしまいます。