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痔ろうの診断

肛門の周りに赤み、腫れ、痛み、お尻のべたつきや下着の汚れなど気になる症状があるときは、肛門科を受診してください。
一般的に痔の疑いがあるときは、医師による問診では、肛門のかゆみや痛みの有無、出血の程度などを詳しく医師が問診していきます。
次に、肛門の診察(2分から3分程度)です。
このときは、医師の指で肛門周辺を触診します。
その後、肛門鏡を使って肛門の中を調べます。
お尻が赤く腫れて、激痛を伴う症状があるときの診断は、「肛門周囲膿瘍」です。
この場合は、膿を排出するための治療をします。
外来で治療ができ、局所麻酔を用いて、お尻の皮膚を切開します。
そして、膿を排出させます。
すると、痛みは軽減され、他の症状は薬を使って治します。
症状が改善されると受診しなくなる人が多いですが、肛門周囲膿瘍後に痔ろうになる可能性が高いので、きちんと医師の指示にしたがって治療することをおすすめします。
痔ろうになっている状態で放置しておくと、再度そこに膿がたまってしまい発熱や痛みを伴う可能性があります。

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